占い依存に陥るタイプとは？依存しないためのポイントも大公開！

悩みや苦しい気持ちを解決できる場所の1つが「占い」です。
占い師に鑑定を依頼し、結果とアドバイスをもらうことでより良い未来へ繋げてくれます。
適切な利用を占いサイトでも推奨しているのですが、これには理由があるのです。
「依存に陥らない」のというのがその理由となります。
以下、依存しやすいタイプや依存しないための方法について確認していきましょう。

依存しやすいタイプについて

「自分は決して依存することは無い」と考えてしまうかもしれません。
しかし、悩みが深いほどに依存心は大きくなってしまうものなのです。
では、どのようなタイプが依存しやすい傾向にあるのでしょうか。

納得できるまで鑑定を依頼したいタイプ

例えば、片思いをしているのであれば「両想い」になるのがその希望になるでしょう。
鑑定結果がその希望に沿ったものではないと、どうしても納得できない思いが生まれてしまうものです。
これが、依存しやすいタイプに繋がってしまいます。

希望が強いほど、結果に対する不満度が高いほど「納得できるまで鑑定を受け続ける」という選択をしがちです。
しかし、100%希望通りの鑑定結果やアドバイスを求めるのは至難の業。
納得に重きを置いて鑑定依頼を繰り返していくうちに、自然と依存に陥ってしまうのです。

仮に、納得できない結果であっても必ず希望に近づけるアドバイスを提示してくれます。
この言葉に耳を傾け大切にしてみてください。
「納得できる状態へアドバイスを活かし実践していく」ことが大切なのです。

他力本願タイプ

自身で解決したり決断をすることが苦手な方もまた、依存に陥りやすいタイプといえます。
過去に失敗をした経験があればなおさらです。

鑑定結果やアドバイス通りに動くことがベストと感じすぎて、何かあるごとに鑑定依頼をしてしまいます。
依頼をすることが悪いわけではありません。
しかし、自身で進んでいく力もまた大切なのです。

盲目にならないように心がけよう

特に恋愛系の相談事に多いのですが「ラブイズブラインド症候群」というものがあります。
簡単に言えば「盲目状態」。
例えば、好きな気持ちを抱えたまま恋人と別れてしまった際に「復縁したい」という気持ちばかりが大きくなり、そのことしか考えられなくなります。
その結果、盲目になってしまうのです。

鑑定結果やアドバイスが自身の気持ちとズレが生じると「無理だと言われても納得できない」「それなら違う言い方で相談をしたら結果はどうなるのだろう」などと深追いしてしまうのです。
これが依存の第一歩。

悩み事ができれば、そのことで頭がいっぱいになるのも無理はありません。
しかし、だからこそ結果やアドバイスを冷静に受け止めることが大切になるのです。

俯瞰で見る練習を始めてみる

とはいえ、すぐに盲目状態を治すのは難しいことでもあります。
ですから少しずつで良いので「俯瞰で見る練習」を始めてみてください。
鑑定結果やアドバイスは客観的な意見です。
この言葉をポイントごとで思い出し、意識においてみましょう。
言葉を思い出すことで、自身や状況をふかんでみることができるようになるのです。

先生に対する盲目にも要注意

誰にも言えない相談事であるほど、先生とのやりとりは心休まり軽くなる時間にもなるでしょう。
こうした「気持ちを前向きに整える」のもまた、良い活用方法でもあります。
また、信頼できる先生との縁が生まれることは素晴らしいことです。

しかし、先生に対して盲目になりすぎてしまうと、ことあるごとに「先生ならどういうだろう」「先生はどうアドバイスをするのだろう」と考えてしまいがち。
その結果、何かあるごとに鑑定依頼をしてしまうのです。

短期間で依頼をしても結果に差は生まれません。
ですから、アドバイスにも差は生まれないのです。

頼れる先生がいるという状況にまずは幸福感を抱き、受けたアドバイスをまずは実践してみてください。
そして、ある程度の期間を空けるか大きなライフイベントが起こったらまた相談しましょう。

依存に陥らないためのコツとは

「依存してしまうかもしれない」と不安に感じる方もいるかもしれません。
しかし、いくつかのコツを抑えておくと囚われることなくベストな環境で結果やアドバイスを活かすことができるのです。

支配されすぎないこと

まずは「支配しれすぎないこと」です。
当たると感じると特に、先生や占術を過信してしまうもの。
自身で何かを考えたり決断をする際に、「どうしよう」と不安になってしまいます。

支配され過ぎずに、まずはアドバイスを活かしながら「自分ができるところから実践してみる」ことを心がけてみてください。
すぐに結果は出ないかもしれません。
しかし、少しずつでも前進していると考えると、心の充足感も増しますし自信にも繋がります。
そうして、希望の未来へと近づいていくものです。

最終判断は自分にある

鑑定依頼をするとどうしても、それが全てになりがち。
「相談がダメ」「鑑定依頼はオススメできない」というわけでは決してありません。
各先生は、相談者の力になりたいと心に寄り添った鑑定とアドバイスを実施しています。

しかし、どんなに知名度が高く信頼できる先生であっても最終的な判断は「自分」にあるのです。
信じる信じない・これから自分はどのようにアクションをおこしていくのかは、自身が決めるようにしてください。

占いは決定や確定された内容ではありません。
あくまで「提案」なのです。

良きパートナーとして考えること

先生や鑑定は、人生全てではありません。
悩み事や決断しきれない事柄に対して「背中を押してくれる良きパートナー」として存在しているのです。
このように考えることで、上手に活かすことも付き合うこともできる様にります。
そして、適切な距離感で取り入れられるようになるものです。

ワクワクドキドキの気持ちも忘れずに

深刻な悩みを抱えている方には少し難しいかもしれません。
鑑定を依頼して結果やアドバイスを待つ時間を思い出してみてください。
ワクワクしたりドキドキするような気持ちをもっていませんか？
これこそが、依存に陥らないコツでもあるのです。

上限を決める

先生に依頼をするとなると、鑑定料金が発生します。
鑑定料金は、電話鑑定であれば1分あたり・対面鑑定であれば1相談あたりで料金が設定されています。
依存に陥ってしまうと、鑑定のために多額の料金を毎月支払うことにもなりかねません。
それを防ぐために「上限」を決めてみてください。

毎月、鑑定に使用する金額は2万円までなどと設定してみましょう。
その上限を超えないようにしてみてください。
これだけで、自然と適切な距離感で取り入れることができますし、本当に相談すべきタイミングで利用もしやすくなるのです。

占いサイトを利用するのであれば、前払いシステムを活用して「月のポイント上限分だけを課金する」ようにするのがオススメ。

結果やアドバイスを思い出す

鑑定を受けた際の結果やアドバイスを不安になったときには思い出してみてください。
思い出すことで、新たな気付きや心強さを感じることもできます。
そのことで、依存に陥る可能性を抑えてくれるのです。