相性の良い先生を選ぶ方法と失敗時の対処法

テレビや雑誌、サイトを見ていると「当たる」「人気」という先生も多くいます。
確かに、それだけ能力や精度が高いとも考えられるのですが、自分自身にとって相性が良い先生であるとはいいきれません。
鑑定の世界では「相性」はとても大切な事なのです。
そこでここでは、相性の良い先生の探し方や万が一、失敗したときの対象方法についてまとめていきます。

相性の良い先生の見つけ方とは

相性の良い先生の巡り合うことは、悩み解決のためにも大切なポイントです。
とはいえ、見つけ方については分からない方も多いかもしれません。
では、どのように見つけていけば良いのでしょうか。
以下、そのポイントをご紹介します。

得意なジャンル

初歩ともいえるポイントが先生の得意ジャンルを確認することです。
まずは自身の悩み事を頭の中だけでも構いませんのでまとめてみてください。
そのうえで、先生のプロフィールをチェックしましょう。
「得意ジャンル」が各先生はありますので、悩み事に沿ったものであるかを見てください。

なお、先生の中には得意ジャンルが多いこともあるでしょう。
この場合は「最初の方に相談事に沿ったジャンルが記載されているかどうか」を確認するのがポイントです。
最初の方にあるほど、得意という事になりますので参考にしてみてください。

占術スタイルについて

次に占術スタイルです。
どのような占術を用いるのかどうかも大切ですが「どのような鑑定をしてくれるのか」もまた大切なポイントになります。

優しく背中を押してくれる先生なのか、ハッキリと時には厳しく伝えてくれるのか。
さらには、淡々と結果だけを伝えてくれるのかなどスタイルは先生によって異なるものです。

「このように伝えてほしい」という希望があれば、この点から先生を探してみてください。
希望とかけ離れるほどに、違和感も大きくなってしまいます。
自身がどのような鑑定を望んでいるのかを考えてから先生を選んでください。

「実際に話をしてみないと分からないのでは」と感じるかもしれません。
占いサイトを利用する場合には、先生の話し方やアドバイススタイルが記載されていることも増えていますのでチェックするのも1つの方法です。
また、口コミや評判を参考にするのも良いでしょう。

鑑定後に相性が良いかを確認する方法

鑑定後は相性についてより判断がしやすくなります。
では、どのように見分ければ良いのでしょうか。
以下、そのポイントをまとめていきます。

会話内容について

まずは会話です。
未経験者や初心者の方そして、その先生に初めて依頼をするのであれば最初は身構えたり緊張感があるかもしれません。
しかし、やり取りを進めていくうちにそれらもほぐれてきます。

鑑定終了後に何となく違和感が残ったり、会話がスムーズではないと感じたら相性がいまいちだったと考えて良いでしょう。
逆に、心にスッとアドバイスや結果が入ってきたという場合には相性が良い先生である可能性が高くなります。

辛らつな言葉が受け止められたかどうか

いわゆる「上げ鑑定」ではなく、ハッキリと相談者の悪い点を指摘してくれる先生は良い先生ともいえます。
そのうえで、改善すべき点をアドバイスしてくれるのです。

自身にとってあまりうれしくない辛らつな言葉でも、受け止めることができたでしょうか。
「もうこの先生に鑑定をしてもらいたくない」と思うようであれば、相性が良くなかったサインとなります。
逆に、納得して受け入れることができたり、改善し努力したいと前向きになれるようであれば相性が良い先生です。

時間延ばしされたと感じたかどうか

悪質な場合には、時間稼ぎをして鑑定料金を少しでも多くとる先生もいるようです。
しかし、今ではそのような先生も少なくなってきています。

もし時間延ばしされたと感じた際には、悪質かどうかを別にしても「テンポが合わない」と考えられます。
テンポが合わないということは、相性が良くないともいえるのです。

理解しやすいと感じたかどうか

プロである先生は、専門用語を使うことがあるかもしれません。
しかし、相談者にわかりやすく補足をしてくれたり、言葉を置き換えて話をしてくれることが大半です。
とはいえ、鑑定を受けてみて「何を言われているのかが分からなかった」「理解できる部分がごくわずかだった」と感じるようであれば、相性があまりよくないかもしれません。

一方、理解ができた・アドバイスを実践しやすいと感じたのであれば相性が良い先生と巡り合えたともいえます。

このように、鑑定後にチェックするポイントを抑えると「自身にとってベストな先生」を見つけることができるのです。

先生選びに失敗した場合

先生選びに失敗することは珍しくありません。
だからこそ、その後の対処方法を考えることが「より活かせる利用方法」にも繋がります。
ここでは、そんな失敗した際の対処方法について考えていきます。

真逆のタイプの先生に鑑定依頼をしてみる

鑑定を受けても満足できなかった場合には、その先生と「真逆」のタイプの先生に依頼をしてみてください。

人間関係やそのほかの生活面においても言えるのですが、理想と現実が一致しないケースも多くあります。
先生選びも同様なのです。
最初は「自分にはこんな先生が良いだろう」「こんな先生が良い」と思っていても、鑑定を受けてみると満足感が得られなかったという事もあります。
だからこそ、真逆のタイプを選んでみてください。

例えば、これまで女性ばかりを選んできたのであれば男性の先生を選んでみるのも良いでしょう。
ハキハキとした明るい先生に依頼をしたのであれば、淡々と客観的に伝えてくれる先生を選んでみてください。

真逆のタイプの先生の鑑定を受けることで、自分との相性の良い先生がより探しやすくなるのです。

最も良かった先生に近い人を選ぶ

これまで、何度か鑑定依頼をした方であれば「自分自身が最も満足できた先生」を思い出してみてください。
そして、その先生に最も似たタイプの先生を選んでみましょう。

真逆のタイプの先生を選ぶ方法でも見力なかった場合には実践したい方法でもあります。

最も近い先生の中で、自身の条件を少し修正しながら探すのがポイントです。

1つの店舗やサイトに固執しない

特定の店舗やサイトの中で先生探しをしているという方は、少し視野を広げてみるのもオススメ。
さまざまなタイプの先生が在籍していることが大半ではありますが、やはり店舗やサイトの「色」はあるものです。
ですから、思い切って新しい店舗やサイトを利用してみてください。
生活に置き換えてみると、環境を変えると捉えると分かりやすいかもしれません。

新しい場所で改めて先生を選ぶことによって、より自身にピッタリの先生に巡り合えることもあるものです。

システムを利用する

サイトを利用している場合には、コンシェルジュサービスが用意されているところもあります。
先生選びをサポートしてくれる存在がコンシェルジュ。
客観的な判断で紹介してくれますので、このシステムを活用してみるのも良いでしょう。

1回につき複数名の先生を紹介してくれることもありますので、その中から良いなと感じる先生を選んでみてください。